インプラント治療

安心のインプラント治療をご提供します

京都の四条烏丸歯科クリニックはインプラント治療に力を入れています。25年を超えるインプラント治療の実績があり、一人ひとりの患者様との信頼関係を築くためにコミュニケーションを大切にしている歯科医院です。そして、インプラント治療で大切な精密診断と治療のために、歯科用CTやシムプラント(Sim Plant)の設備を活用しています。

インプラントについて

インプラント治療とは

インプラント治療とは

顎の骨に人工歯根(インプラント)を外科手術で埋め込んで支台にして、セラミック製の被せ物や特殊な入れ歯を装着して失った歯の機能回復をはかるのがインプラント治療です。生体親和性の高いチタン製のインプラントが顎の骨にしっかり結合すると、まるで自分の歯のようにグッと噛みしめられます。当院では信頼のおけるストローマン社が開発したITI、BIOMET 3i社のインプラントを使用しています。

自然な見た目の被せ物や入れ歯を作製できるので、治療している歯であることに気づかれにくいのもメリットです。保険外診療なので治療費は全額患者様のご負担ですが、ブリッジや部分入れ歯のようにまわりの歯に負担をかけないうえに、メインテナンスを続ければ長期間の使用が可能です。

インプラント治療の流れ

Step1問診(カウンセリング)・検査
ご来院いただきましたら問診を行います。お口のお悩みや気になること、不安なことを何でもお話しください。丁寧にご説明します。そしてお口の中を診察し、レントゲン撮影や口腔内撮影を含むさまざまな検査を行います。
Step2診断・説明
検査結果をふまえて診断します。お口の中の状況を分かりやすくご説明し、患者様のご要望をふまえた治療方針を立案します。丁寧なカウンセリングを行いますので、何でもお気軽にお聞かせください。インプラント治療にご納得・ご同意いただけましたら、治療に進みます。
Step3インプラント埋入前処置
治療計画に沿って治療を進めます。インプラントを埋め込む前の処置として、口腔内のクリーニングを行い、さらに虫歯や歯周病がある場合には治療を優先します。顎の骨の厚みが足りない場合行うのが、歯槽骨造成です。十分な顎の骨を確保してから次のステップに進みます。
Step4一次手術(インプラント埋入手術)
インプラント埋入手術を行います。典型的なインプラント治療(二回法)は、このあと歯ぐきを縫合して、仮歯を装着し、顎の骨と結合するのを待ちます。個人差はありますが、治癒期間は下顎で2~4ヶ月、上顎で6~12ヶ月です。

当院では症状に応じて、抜歯と同時にインプラントを埋め込む抜歯即時インプラントや、インプラントとアバットメントを同時に装着する一回法にも対応しています。通常の二回法と比べると患者様の負担が少ない治療法です。
Step5二次手術(アバットメント装着)
インプラントの定着を確認したら、歯ぐきを切開して人工歯を被せるためのアバットメントを装着します。そして仮歯で、歯ぐきが治癒するのを待ちます。
Step6補綴物(ほてつぶつ)の装着
アバットメントに被せるインプラント上部構造(被せ物)を作製して装着します。調整を行い、インプラント治療が終了します。
Step7メインテナンス
インプラントを長く使用するためにはメインテナンスが欠かせません。毎日のセルフケアに加えて、歯科医院で定期的なメインテナンスを受けましょう。インプラント周辺だけでなく、お口全体の噛み合わせのチェックや歯ぐきのチェックを受けて健康を保ち、いつまでも快適に使用できるようにしましょう。

顎の骨が不足している方もご相談ください~歯槽骨造成~

顎の骨が不足している方もご相談ください~歯槽骨造成~

インプラント治療は人工歯根を顎の骨に埋め込むので骨に十分な厚みや量が必要です。そのため骨量が足りない場合に、他院では治療を断られてしまうことがあります。しかし四条烏丸歯科クリニックでは、顎の骨の再生療法を行い、顎の骨を増やしてから行うインプラント治療にも対応します。

ソケットリフト

ソケットリフト

上の顎の臼歯部の骨の厚みが足りないとき、インプラントを埋入できる厚みを確保するために、骨補填材(こつほてんざい)などを、インプラントを埋入する穴から注入する療法です。

サイナスリフト

サイナスリフト

上の顎の臼歯部の骨の厚みが足りないときに、歯ぐきの横から骨補填材(こつほてんざい)などを注入して、顎の骨の厚みと量を確保する療法です。

四条烏丸歯科クリニックのインプラント治療

ここ数年で、インプラント治療に対応する歯科医院が増えましたが、トラブルも増えています。トラブルの原因として考えられるのは、患者様とのコミュニケーション不足のほか、歯周病治療などが十分になされていないことです。

四条烏丸歯科クリニックのインプラント治療

歯を失った原因が歯周病の場合、お口の中から歯周病菌を取り除き、健康な状態にしてからインプラント治療を行う必要があります。これらの一連の治療は歯周病治療にも力を入れている当院が得意とする分野です。

また、25年を超える確かな治療実績のもとに、患者様とのカウンセリングを大切にして、信頼関係を築くことから治療をはじめます。そして、シムプラント(Sim Plant)やCTといった機器を活用し、導いた精密な検査結果をもとに治療方針を立案します。

患者様に分かりやすくご説明し、十分にご理解・ご納得いただいたうえで、初めて治療を開始するのです。さらに、院内に歯科技工所を併設していますので、上部構造や補綴物(ほてつぶつ)の品質が高く、スピーディな調整・対応が可能です。

当院では、ジンマーバイオメット社とストローマン社のインプラント体を使用しています。

・インプラント埋入等の外科処置にともなう術後の痛み、腫脹、血腫が見られる場合があります。
・インプラントと骨の結合具合が不十分な場合、インプラントの再埋入となることもあります。
・術後のメインテナンスが不十分な場合、歯周病になることもあります。