マウスピース矯正(インビザライン ®︎)
矯正治療 60代、男性 | |
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主訴 | 歯並びが悪く、噛み合わせが反対になっている。 |
診断・処理 | 叢生及び前歯部反対咬合 |
来院の経緯 | 親知らずに痛みがあり、その他の部位の検診も希望とのことで来院されました。 |
左上の親知らずの痛みで来院されました。その際、他部位の検査も希望されましたので、初診時検査を一通り行いました。
検査の結果、親知らずの抜歯と歯列不正の改善を目的に矯正治療を行うことになりました。
矯正治療後の写真です。親知らずの抜歯後、今回はマウスピース矯正(インビザライン®︎)を行いました。マウスピース矯正は1日20時間の装着を必要としますが、装置が透明なため装着していることがほとんど分かりません。また、矯正治療は歯と歯の隙間を痛みのない範囲で少し削り、スペースを確保することで、非抜歯にて行うことができました。
治療後は審美面を改善することができただけでなく、歯並びが綺麗になったことで、奥歯の噛み合わせが良くなり、機能面も改善することができました。
治療費:総額70万円(税別)
治療期間:約1年半
治療リスク:装着時間が20時間に満たない場合は計画通り歯が動かない場合があります。矯正治療は痛みを伴う場合があります。